比較by ReRank AI

Ahrefs バックリンク分析とReRank AIの違い【役割】併用の選び方

Ahrefsのバックリンク分析(Site Explorer・DR)とReRank AIの違いを解説。ReRankはバックリンク機能を持たず、コンテンツ・順位のメンテに特化している理由を説明します。

Ahrefs バックリンク分析とReRank AIの違い【役割】併用の選び方
#Ahrefs#バックリンク#Site Explorer#ReRank AI#SEOツール

「Ahrefs バックリンク」「Ahrefs DR」などで検索する方は、被リンクの状況を把握したり、競合のリンクプロファイルを分析したりしたい方だと思います。Ahrefsはバックリンク分析に強く、ReRank AIはバックリンク機能を提供していません。この記事では、その違いと、ReRankが「コンテンツ・順位のメンテ」に特化している理由を整理します。

この記事でわかること

  • Ahrefsのバックリンク関連機能(Site Explorer・DR・バックリンクチェッカー的な使い方)
  • ReRank AIがバックリンクを扱わない理由と、代わりにできること
  • バックリンク戦略が必要な人・コンテンツメンテだけしたい人の選び方
  • 併用する場合の役割分担

目次

  1. Ahrefsのバックリンク分析でできること
  2. ReRank AIがバックリンク機能を持たない理由
  3. 比較:バックリンクまわり
  4. どちらを選ぶか・併用の考え方
  5. まとめ
  6. 関連記事

Ahrefsのバックリンク分析でできること

Ahrefsは、Site Explorerを中心に、ドメインやURLの被リンク状況を分析できます(出典:Ahrefs Plans & pricing)。

無料と有料でできることの違い

Ahrefsでは無料(Ahrefs Webmaster Tools など)でもバックリンクの基本的な一覧確認はできますが、重要な機能の多くは有料プランでのみ利用可能です。

機能無料有料(Lite 以上)
バックリンク一覧基本的な一覧の閲覧が可能詳細データ・大量行数の表示・エクスポート
Broken backlinks(リンク切れ分析)❌ 不可✅ 可能
DR・UR・Referring Domains の詳細制限ありフル機能
競合のリンクプロファイル分析制限ありフル機能

Ahrefsのバックリンク一覧(無料でも基本表示可能)

例えば、一般的なバックリンク一覧は無料でも確認できますが、Broken backlinks(リンク切れの検出・リスト)は有料プランでないと利用できません。リンク切れを発見して修正依頼を出すといった施策は、有料のSite Explorerが前提になります。

AhrefsのBroken backlinks(有料プランが必要)

まとめると、無料のAhrefsではバックリンクでできることが限られており、本格的なリンク分析やリンク切れ対策には有料プランが必要になります。

仕様の詳細(公式情報に基づく)

  • バックリンク一覧:どのサイト・ページからリンクされているか、アンカーテキスト、リンク元のドメイン強さなどを一覧表示。レポートの最大行数はプランにより2,500行(Lite)〜150,000行(Enterprise)。月間エクスポート行数にも上限があります。
  • ドメイン評価(DR:Domain Rating):サイト全体の被リンクの強さを0〜100のスコアで表示するAhrefs独自指標。「Ahrefs DR checker」などで検索されることが多い機能です。
  • URL Rating(UR):個別URLの被リンクの強さ。DRとあわせてリンクの質の目安に使えます。
  • Referring Domains:被リンクをくれているドメイン数。同じドメインから複数リンクがあっても1ドメインとカウントされます。Site Explorerでは「Referring domains」として一覧表示でき、どのドメインからリンクを得ているか・各ドメインのDRなどを確認できます。無料枠では件数や詳細に制限があり、本格的に分析するには有料プランが必要です。

AhrefsのReferring Domains(参照ドメイン一覧)

  • その他:リンク切れ(Broken backlinks / Broken links)、被リンクのサイト構造(Site structure)、リンク元の著者(Linking authors)など、Standard以上で利用できる機能が増えます。
  • 競合のバックリンク分析:競合ドメインがどのサイトからリンクを得ているかを分析し、リンクビルディングの参考にできます。

リンクビルディングや、自サイト・競合の「リンクの質・量」を把握するには、Ahrefsのような専用のバックリンクツールが向いています。ReRank AIは、記事の中身(コンテンツ)の改善に焦点を当てており、バックリンクの取得・分析機能は一切提供していません(DR・被リンク数・Referring Domainsの表示もなし)。

ReRank AIがバックリンク機能を持たない理由

ReRank AIは、「記事を書いたあと、メンテまで手が回らず、気づいたら順位が下がっていた」という課題に応えるために設計されています。

  • 順位が下がる要因の一つは、コンテンツの陳腐化や競合との差分(見出し・内容・情報の鮮度)です。ここを「競合と比べて何が足りないか」という形で自動提案するのがReRankの強みです。
  • もう一つの要因はバックリンクですが、リンク獲得はコンテンツ修正とは性質が異なり、別のツール(Ahrefsなど)や施策( outreach など)が向いています。

そのため、ReRank AIはコンテンツの監視・改善案に特化し、バックリンク分析は「Ahrefsなどと併用する」前提で設計しています。ReRankはAhrefsのバックリンク機能の代替にはなりませんが、記事の中身のメンテに集中したい方には十分な価値を提供します。

比較:バックリンクまわり

項目AhrefsReRank AI
バックリンク一覧・分析✅ Site Explorerで詳細に可能(レポート行数はプランにより2,500〜150,000行)❌ なし
DR(Domain Rating)・UR(URL Rating)✅ あり❌ なし
Referring Domains・リンク切れ分析✅ あり(Standard以上で機能拡張)❌ なし
競合のリンクプロファイル分析✅ あり❌ なし
記事の順位監視・改善案Rank Trackerはあるが改善案は手動✅ GSC連携で自動監視+改善案
向いている人リンク戦略も含めてSEOをやりたい人コンテンツ・順位のメンテに集中したい人

ReRank AIは「Ahrefs バックリンクチェッカー」の代替にはなりません。被リンク状況を確認したい場合は、AhrefsやAhrefs Webmaster Tools(無料の限定アクセス)などを利用してください。

どちらを選ぶか・併用の考え方

  • バックリンクの状況を定期的に確認したい・リンクビルディングをする
    → Ahrefs(または他のバックリンクツール)が必要。ReRankだけではカバーできません。

  • まずは記事の順位と中身の改善に集中したい
    → ReRank AIで順位監視と改善案を受け、バックリンクは後回しや別ツールでよい場合は、ReRankのみでも運用可能です。

  • バックリンク分析とコンテンツメンテの両方をやりたい
    → Ahrefsでバックリンク・キーワード調査、ReRank AIで順位監視・改善案、という併用がおすすめです。

まとめ

  • Ahrefs:バックリンク分析(Site Explorer・DR)に強く、リンク戦略に必要な機能がそろっている。
  • ReRank AI:バックリンク機能は持たない。代わりに記事の順位監視とコンテンツ改善案に特化している。
  • ReRankはバックリンクの代替ではないことをはっきりさせたうえで、コンテンツ・順位のメンテに集中したい方にはReRankを、リンクまで含めた総合SEOをしたい方にはAhrefs(またはAhrefs+ReRank)を推奨します。

総合的な比較はAhrefs vs ReRank AI:違いと使い分け方をご覧ください。

関連記事